日本人は早熟傾向が強く、欧米人よりも早く思春期を迎えます。

その結果、子供の身長が伸びる期間が短くなり、平均身長が伸び悩んでいる現状があります。

さらにここ数年、その傾向が高まり、より早熟化が進んでいますので、実際にどのような変化があるのかを紹介します。

早熟な日本人は、思春期が始まる年齢がどんどん早まっている!

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これは本当に注意しなければならない話です。

日本人が思春期を迎える時期がどんどん早まっており、その結果、身長が伸びる時期が短くなっているんです。

では、実際にどの程度早まっているのか?

日本人の思春期の推移を紹介します。

  • 1900年〜1930年 15〜16歳
  • 1930年〜1950年 13歳
  • 1960年代 12.5歳
  • 現在 男子11.6歳 女子9.9歳

僅か100年の間で、日本人の思春期を迎える年齢は5年以上も早くなっています。

しかも女子が初潮を迎える年齢は12.24歳になり、世界的にみてもかなり早熟。

この年令で、性ホルモンがしっかり分泌されているということは、それだけ体が成長する期間が短くなっているということ。

女の子の初潮と男の子の声変わりは、成長期の終わりを表す体からの信号です。

初潮後には、平均で6cmしか身長が伸びないと言われています。

そこからの急激な身長の伸びは期待できないということを、あらかじめ理解しておきましょう。

思春期の睡眠不足が、更なる子供の早熟化を進めている!

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思春期になると、脳神経のネットワークが成熟して、第二次成長期が始まります。

思春期に睡眠不足の状態が続くとメラトニンの分泌が抑制され、その結果として、性的成熟が促進されて思春期の終りを早く迎えることに。

思春期の終わりが早まることは、それだけ身長が伸びる期間が短くなることを意味します。

睡眠ホルモンとも呼ばれているメラトニンの分泌量が減少すると、睡眠障害を起こすだけではなく、性腺抑制作用が減少します。

睡眠不足でホルモンバランスが乱れることで、成長ホルモンだけではなくメラトニンの分泌が減少し、思春期の終わりが早まってしまうことに。

だから子供の睡眠不足には、十分な注意が必要。

精神的にも不安定な思春期に、体と脳が未熟な状態で性的成熟だけが早まることで、心身のバランスを乱すことも。

特に男の子の場合、暴力で訴えたりすることもありますので注意が必要です。

思春期が早まることで、子供の生活習慣病が多発!

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ここ最近、様々な 生活習慣病が低年齢化しています。

特に顕著なのが小児肥満で、メタボリックシンドロームとの関連まで問題視されています。

小児メタボリックシンドロームの診察基準が新設されるなど、厚労省主体で取り組みが行われているほど。

最近の子供の生活習慣で多いのが、脂肪分の多いスナック菓子をおやつに食べ、外に出ずに部屋にこもってゲームやスマホ、タブレットなどで遊んでいる状態です。

そんな日々が続くことで、子供は運動不足になり、肥満が進んでいきます。

肥満体型になると成長ホルモンの分泌が低下するだけはなく、早熟傾向も強まり大人の体への変化が急速に進むことに。

その結果、背が伸びる期間が短くなり低身長で悩むことになります。

そうならないためには、子供の食事内容や生活習慣などを見直して、健康的な生活を心がけることが必要。

肥満の原因は単なる運動不足や間食だけではなく、ストレスに起因して過食になっていることもあるので原因を追求して改善することが大切。

大豆食品が、女の子の思春期を早めることはあるのか?

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思春期の話をすると、大豆食品は女性ホルモンの働きに似ているので、女の子の思春期を早めてしまうのではないか?と考える親御さんもいらっしゃるようです。

確かに大豆食品に含まれる大豆イソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンに似た構造をしています。

だから、豆類や納豆、豆乳などを食べることで、女性ホルモンが増えて若々しくなると、一時期すごいブームになりましたよね?

しかし大豆イソフラボンは、あくまでも大豆イソフラボン。

女性ホルモンが増えたり活性化するような作用はなく、構造が似ているだけで体内で同じように作用するわけではありません。

さらに、イソフラボンは腸内にエクオール産生菌がいるかどうかで、女性ホルモンの活性化に違いが出ます。

エクオール産生菌の働きで、イソフラボンがエクオールに変化することで、女性ホルモンの活性が高くなります。

*エクオール産生菌の保菌率は、日本人の50〜60%が保有していますが、 子供の場合には20〜30%ほどだと考えられています。

エクオール産生菌による女性ホルモンの活性は、エストロゲンの1000分の1くらいの本当に僅かなもの。

20〜30代の女性であればまったく意味がなく、更年期障害のように急激に女性ホルモンが減少しているような状況でなければ、人体への影響はほぼありません。

大豆食品を食べたからといって、思春期が早まることはありません。

むしろ、良質なタンパク質を豊富に含んでいる大豆食品が、子供の成長を助けてくれるので、積極的に摂取したいところです。

早熟化に合わせ、タンパク質摂取量が激減している!

タンパク質は子供の身長を伸ばす際に、最も大切な栄養素であるにも関わらず、ここ数年でその摂取量が激減していることも問題。

タンパク質は体内に吸収される際に、アミノ酸に分解され、骨端線の軟骨部分でコラーゲンに再合成され、骨を伸ばす役割があります。

それ以外にも成長ホルモンや臓器、血管や筋肉など様々な部分を作る際の原材料としての役割もあり、タンパク質が不足すると、効率的に身長を伸ばすことができなるなど、成長に影響することに。

しかも戦後50年で日本人の平均身長がここまで大きくなったのは、豊富に摂取することができるようなったタンパク質のおかげだとも言えますが、その摂取量が問題なんです。

  • 1950年:68g
  • 1994年:79.7g
  • 2015年:69.1g

これが実際に1才以上の日本人が摂取しているタンパク質の量。

そして日本人の平均身長は、1994年〜2000年をピークにすでに縮み始めており、タンパク質の摂取量が減少している今も、どんどん縮み続けています。

早熟化傾向が高く、身長が伸びる期間が短くなっているのに、摂取している栄養素の量まで減少するなど、どんどん子供の身長が伸びにくい環境になっていることを知ることも大切。

日本人と欧米人の平均身長の違いは、思春期の早さだった!

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欧米人の平均身長、アメリカ人だと日本人より7cmほど高く、欧州人だと10cmほど高い印象があります。

でも中学生くらいまでは、日本人も欧米人も実は、平均身長に大きな違いはありません。

なぜ、最終身長が違うのか?

それが、思春期の早さ(早熟)による違いです。

日本人が早熟だと言っても、あなたは欧米人の方が大人っぽいとか思うかもしれません。

それは見た目だけの話であって、体の成長度合いで言えば、日本人の方が明らかに早熟です。

男の子の精通は日本人が12〜13歳、欧米人は14〜15歳と1年以上も違いが。

それが、最終身長に大きな影響を与える。

民族的な特徴なので、仕方がない部分はありますが、寝不足や肥満、運動不足などが早熟化に影響を与えますので、予防する事もできるはず。

そう考えて、普段から少しでも身長が伸びるような生活習慣で過ごすことが大切。

既に中学生や高校生になっていたとしても、努力で改善する部分、一度止まった身長が、再び伸び始めた人もいます。

何もしないよりも、できることを取り組んでみる。

身長を伸ばす要素は、 睡眠・運動・食事です。

その中で、あなたに不足しているものを補うようにしましょう。

特にここ数年は、成長に必要な栄養素が不足している子供が増えていますので、総合栄養バランス型のサプリメントなども活用すると効率的に身長が伸びるでしょう。

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